空手道場を運営する父の影響で3歳から空手を学び、中学1年生で父の勧めによりテコンドーへ転向。高校卒業後、テコンドーの名門大学へ進学し、卒業後も働きながら競技を続けることを決意。大学4年時の2015年11月、リオデジャネイロオリンピック最終選考会で試合中に転倒し、右膝靱帯を損傷。その後、約1年間のリハビリとトレーニングを経て復帰する。
2018年のアジア競技大会で銅メダルを獲得し、2017年から2019年にかけて全日本選手権で三連覇を達成。東京オリンピックのテコンドー・-49kg級では、日本選手として初めて準決勝に進出し、5位入賞を果たす。現在は2026年に愛知県で開催されるアジア競技大会に向け、日々トレーニングに励んでいる。
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